北のおもしろ風景写真館

　いつもは江花に向かう道路で素通りするのですが前方の山をふと見ると紅葉の始まりが目にとまり撮った風景です。
　山のほとんどは紅葉しているのですが前方の木々は種類が違うのか緑のままです。
　同じ場所でも自然は違う顔を見せてくれるので何回も通ってしまうのですねぇ。

　この位置からは初めての撮影です。
　丘の緑の部分は秋撒き小麦です。
　北海道では越冬する緑もあるのです。。
　青空は秋空というよりも冬空に近い様です。

　これによるとラベンダーで全国的に有名な「ファーム富田」とメロン通販で人気の「とみたメロンハウス」は経営が違うとのことです。
　建っている敷地の相関や駐車場の共有等を考えるとグループ会社か同族会社のようですがねぇ。
　税金対策でしょうか。
　はたまた買い物の精算が別だよと言っているのでしょうか。
　疑問は深まります。

　撮影は７月中旬でラベンダー満開の時期です。
　撮影時間は、７時半ですが既に観光客の方々が来場しておりました。
　今年のラベンダーは既に終わっていますの中富良野のラベンダーは来年ですねぇ。

　麦畑と青空が印象的な場所でした。
　撮影時間は８時頃の朝です。
　この位置、方向ではちょうど順光になりますので露出しやすい場所です。
　夕焼け時刻は逆光になりますが一度撮ってみたい場所でもあります。

　ファーム富田から少し北上した所に「パノラマロード江花」があります。
　ここに向かう途中の丘で見つけた牧草ロールです。
　牧草地では冬に備え今から牧草ロールを生産しています。
　この日は空も夏空となりましたが早朝なので雲が少し多めでした。

　絵葉書などで有名なファーム富田の代表的な場所は「彩りの畑」（いろどりのはたけ）ですが「トラディショナルラベンダー畑」がファーム富田の原点の畑です。
　こちらの方は８月上旬まで刈取りしないのでラベンダーを堪能できます。
　木の枝を支柱とした看板はここだけですのでファーム富田のオーナーの思い入れが強いのでしょう。
　今は主畑である「花人の畑」「倖の畑」（さきわいのはたけ）、「春と彩りの畑」「秋の彩りの畑」を見るときはこちらの方も見た方が良いですょ。

　８月第２週目になるとファーム富田の代表的な彩りの畑はこの様になります。
　その年の気候にもよりますが彩りの畑は７月中から７月末（８月の第１周の初め）までが見ごろです。
　８月にいらっしゃると期待が外れますのでここに来るときは７月中がお勧めです。

　８月も第２週目になるとファーム富田の代表的な彩りの畑はラベンダーが刈り取られてしまっています。
　必然的に花人の舎がある花人の畑に足が向くのですがここは観象用にラベンダーが保存されています。
　奥のハウスは、一年中なにかしらの花が見れるようにと作られているハウスです

　２００８年は左から「ビール大麦」のクリーム色から始まっていました。
　中央付近にオレンジ色がある年は２００９年撮影です。
　オレンジ色は「カリフォルニアポピー」でひの左側の緑色は「ミント」です。
　この年も８月初旬には右側のラベンダーは刈り取られていました。
　この日使用したフィルターは、いつも通りのサーキュラーPLです。