北のおもしろ風景写真館

　「にっぽん丸」が停泊したいた岸壁に同じく停泊していたトロール船でなんとなく撮りました。
　トロール船ってロープがいろいろ貼り廻られているのですねぇ。
　アンテナや電線も。
　カメラとレンズの性能が試される一枚ですかね。

　ハマナスは、小樽と札幌の隣町石狩市の花です。
　「ハマナス」の名は、砂浜に生えて果実がナシに似た形をしていることから「ハマナシ」という名が付けられたそうです。
　バラ科の植物で果実はローズヒップとして食用になっています。
　北海道の砂浜では各地で見られる木です。

　現在の小樽運河の河口？近く立っている案内板です。
　小樽色内３丁目に立っています。
　小樽運河は、大正12年（1923年）に完成したですが現在は一部埋め立てられしまっています。
　今は、小樽の一大観光スポットで1996年には都市景観100選を受賞した観光スポットです。

　ここは小樽運河の終点？の様な場所です。
　小樽運河は、、「埋立て式運河」と呼ばれるもので沖合を埋立て陸との間に出来た水路です。
　散策路は石畳になっており建っている街灯は、ガス灯の様です。
　この場所を起点としてもう少し小樽中心へ向かうと煉瓦や札幌軟石で造られた重厚な倉庫群（今は売店や飲食店になっている）が現れます。
　運河は清掃が行き届き小魚が沢山居たのには驚きました。

　「塩谷駅」は、無人駅で映画「旅路」の舞台としロケされた場所です。
　映画「旅路」は観たことがないので駅正面を撮りました。

　最初この「兜岩」をチラッと見たときは「ゴジラ岩？」かとも思ったのですがゴジラ岩は知床・ウトロにある岩。
　小樽には無いの近くの人に聞いたところ「兜岩」とのことを思い出しました。
　手前の岬は不明です。

　残暑といえども北海道は９月に入ると海水浴をする人は稀になります。
　小樽から余市にかけての国道５号線は、夏のシーズンは海水浴客が多くなかなか通れない地域です。
　空の様子も秋めいた雲に変わり穏やかな一日でした。

　ＥＯＳ７Ｄ＋７０−２００で対岸から撮ったにっぽん丸です。
　にっぽん丸は、右舷から撮った方が美人ですかねぇ。

　小樽築港（おたるちっこう）には、石原裕次郎記念館がありすぐ隣は小樽港マリーナとなっていてヨットやクルーザーが停泊している場所です。
　右側のレンガ色の建物は当時の小樽ヒルトンです。

　毛無峠（けなしとうげ）は、国道393号にあり上り坂とカーブがきつい峠です。
　途中に小樽ワインで有名な北海道ワインがありその前を通り過ぎてしばらく行くとこの展望台があります。
　アイヌ語の「ケナシ」から来ており山林を意味するのだとか。
　同じ港町の風景ですが函館山からの風景とは違ったものでもう少し大気の状態が良いと水平線が丸く見れる場所でもあります。