2009年04月08日

EF70-300mm F4-5.6 IS USM 使いでのある望遠レンズ

 EF24-105mm F4L IS USMの購入を決め次のレンズをと物色しようとしたところ私の撮影する風景は「広角」が良いのか「望遠」が良いのか迷っていました。
 以前、釧路湿原でLUMIXのFZ5を使用して「丹頂鶴」を撮影したことを思い起こし、さらに私の撮影する美瑛を考えると「望遠」にしました。
 そこでシグマのAPOかこの「EF70-300mm F4-5.6 IS USM」のどちらかを候補に入れ考えたところやはり「一眼レフ用手ブレ補正機構IS(Image Stabilizer)」の存在は大きくこのレンズに決定!!

キヤノン EF70-300mm F4-5.6 IS USM
 このレンズ、Lレンズとは行かないまでも写り機悪くなく驚いています。
 やはり、焦点距離が70mmから300mmは、使いでがあり遠くから「美馬牛小学校」を狙ったり、花をアップで撮ったりと重宝しております。
 だだ、唯一の難点はフォーカス時、前玉が回るということです。
 つまり、PLフィルターを合わせてからフォーカスを撮るとPL位置がずれます。
 このレンズでPLフィルターを使用するときは先にフォーカスを合わせてからPLファイルたーを回して合わせることです。
 重量も630gと望遠にしては軽く、フィルター径も58mmと安価です。
 手ブレ補正効果も3段分ありますので手持ち撮影も可能です。
 最短撮影距離は、1.5mと長めですので花のアップを撮るときは結構離れての撮影となります。
 ケースは付いていますがフードは別売です。
 EF24-105mm F4L IS USMは、ケースもフードも付いていたのにどうしてでしょうかねぇ。
posted by 北のキヤノネット at 10:00| 撮影機材レンズ